鉄板焼き

焼酎 創作鉄板焼 一期一会|北区十条のアットホームなほっこり空間で超レアな焼酎に酔いしれる

何やら超レアな焼酎が手に入ったと聞きつけた編集員1号

来年1月に5周年を迎えるアットホーム感あふれるお店へ

JR埼京線「十条」駅から約3分、演芸場通りを歩いていくと篠原演芸場の近くに『一期一会』さんはあります。煌々と灯された白い提灯が特徴的なお店構え。来年1月に5周年を迎えるお店で、編集員1号も昔からお世話になっているお店です。一期一会さんご夫婦でやられていて、家に帰ってきたような感覚になるほどとてもアットホームなお店です。

入り口の看板にはお鍋の宣伝が。この日はあいにくの雨でとても寒かったので、ちょうどよいかも。うん?なになに?

半年以上も熟成させたにんにく味噌。唯一無二の味で、お鍋の世界が変わる

これは期待できそうですねぇ!さっそくお店の中へ入っていきましょう!お店に入ると「あびちゃん(編集員1号の愛称)、いらっしゃーい♪」とご夫婦の元気で明るい声。入った瞬間にいつも編集員1号はほっこりします。

お店に入ると、楽しげに話す常連さんや新規のお客様でいっぱい。一期一会さんですが、お子様連れのお客様にも人気があり、アレルギーなどにも気を使ってくれる、とても良いお店です。席につき、さっそく注文していきましょう♪

目の前に広がる超レアな焼酎たちと鉄板からの美味しそうな音と香り

お店に入ってまず目に入ってくるのは、棚に陳列されたたくさんの焼酎たち。常時約150種類の焼酎を仕入れているそうです。編集員1号のいつもの特等席は、超レアな焼酎が並ぶカウンター席。さっそく超レアな焼酎たちがお出迎えしてくれました^^

焼酎に手を出す前に、まずは喉を潤しましょう♪寒かろうが、暑かろうが、まずは決まって『サッポロラガー赤星』から!それでは今日もお疲れ様でした!かんぱーい♪

この日のお通しは『鶏肉のクリーム煮』。一期一会さんは毎回違うお通しが出てくるので、飽きが来なくて良いんですよね。

鉄板では他のお客様が注文したお料理を調理しているのですが、そこから聞こえるジュ~~っという音、そしてこうばしい香りが食欲をそそります。

鉄板焼きは、お好み焼きとかもんじゃ焼きとかを想像しますが、一期一会さんはお肉や海鮮など食材にすごいこだわっているので、とてもおすすめです。この日は鶏肉のホルモンがたくさん入った『鶏ミックス焼き』を注文。ソースも何種類かあり、この日はにんにく醤油でいただきました。こりゃあ酒が進みますわ^^

超レアな焼酎、そしてこだわりのお鍋で完全ノックアウト…

まずはじめにいただくのは高良酒造さんの『田倉』をロックで。口に入れたときのすっきり感は芋焼酎でないみたい!スーッ消えていき、最後にピリッとした心地よい刺激が残ります。最初に飲む焼酎としてはちょうどよいかもしれません。

焼酎を楽しみつつ、次の料理へ。鉄板焼きのお店ですが、入り口看板のお鍋が非常に気になっていたので、この日は『旨辛豚味噌バター鍋』を注文しました。出てきてビックリしましたが、これで一人前です(笑)一期一会さんのお料理はどれもボリューミーで、コスパがめちゃくちゃいいんです。本当にこの値段でいいのかなぁと思うくらいです!このお鍋はトッピングもあって、自分好みにお鍋をカスタマイズもできるみたいですよ^^

お鍋に火が入るまでは別の焼酎を楽しみましょう♪これですな、年1回しか仕入れられないという万膳酒造『真鶴(まなづる)』!手作業で作るので、生産量が少ないためなかなか手に入らないみたいですね。大将もこの焼酎を仕入れるのに、すごい苦労されたようですね。

飲んだ瞬間にびっくりしました…。えっ、日本酒!?香り、キレ、味、すべてを取ってもバランスが絶妙でキレイの一言!まるで日本酒のような呑み口で、これはもはや焼酎ではないですね。なかなか手に入らない理由がわかった気がします…。今日巡り会えてよかった(完全に呑兵衛の発言ですね)。

お鍋に火が通ったようですので、食べていきましょう!めっちゃうまそう!!

まずは『半年以上かけて熟成させたにんにく味噌』が効いたスープから…。

………。なんだ、このスープは…。濃厚なお味噌の味の奥に感じる、にんにくの優しい香り。そして甘みと旨味が合わさった辛さが口いっぱいに広がる。一口飲んだだけで、このスープの虜になりました…。美味しいの言葉しか出てこない。

大将に話を聞くと、仕込むときは様々な食材と調味料をお味噌と合わせて炊き上げるのですが、熱くなったお味噌が飛んでくるので、いつも火傷しながら仕込みをするそうです。余計な水分が残ってしまうと、熟成する前にカビてしまい、使い物にならないそうです。だから、付きっきりで熱い味噌と向き合いながら仕込むそうです。そりゃあ、美味いわけです…。

そして、こだわりの食材のお出汁が加わり、スープは別物に変わります。この複雑な味がお鍋の良さ、さらににんにく味噌の演出で最高のお鍋になりました。たくさんのお野菜、肩ロースと豚バラの2種類のお肉にスープが絡み、美味しさが何倍にも膨れ上がります。これは食べないと損ですね!

美味しいお鍋にお酒も進みます!お次は同じく万膳酒造の『萬膳庵』!これもなかなか手に入らないレアな焼酎。真鶴とうって変わって、カーっとくる辛さが特徴で、意外とこのお鍋と相性抜群!お酒もお料理も進んでいきます。写真を撮り忘れましたが…、『萬膳』もいただきました。さすが、超レア焼酎の数々、大満足です。

酔いも最高潮に達したところで、〆に入ります。〆はもちろん…。

雑炊ですよね!麺と雑炊の2種類があるそうですが、編集員1号は雑炊一択!このスープで〆を食べないのは絶対損!ということで、作っていきますよ♪

食材からもお出汁が出た濃厚なスープで作る雑炊は絶品!ごはんとの相性は言うまでもなく、ただただ美味しいの一言。もう一度言わせてください、これは食べないと損ですよ!にんにく味噌も限りがあるかもしれないので、なくなったら次のシーズンまで食べられないかもしれませんよ^^?この機会にぜひ食べにいらっしゃってください♪

閉店後も楽しい宴は続き、帰るときには満足だけが残りました

少し遅い時間にいったのですが、閉店してからも「ちょっと残って飲んできなよー♪」とお誘いをいただき、大将と女将さんと一緒に飲ませていただきました。本当に優しいご夫婦で、いつも気をかけてくれて嬉しい限りです。アットホームな空間、ご夫婦の人柄、そして美味しいお酒とお料理に酔いしれ、満足してお店を後にする編集員1号でした。

それにしても、北区十条は良いお店がたくさんあります。13年住んでても飽きがこないです!引き続き、編集員1号も頑張って北区十条の魅力を伝えていきます!さぁ、お次はどこのお店にお邪魔しようかな♪

それにしても、本当に美味しかったなぁ。楽しかったなぁ。ごちそうさまでした^^

焼酎 創作鉄板焼 一期一会の店舗情報

【住所】 〒114-0032 東京都北区中十条2-18-1
【TEL】03-6874-8051
【Instagram】https://www.instagram.com/ichigoichie_jyujyo/
【Twitter】https://twitter.com/15ichie_jyujyo
【Facebook】https://www.facebook.com/ichigoichie15

編集員1号とは何者?

安孫子 翔一(あびこ しょういち)
東京都八王子市出身、10年以上住む北区十条大好き人間。
美味しいお料理、お酒が大好き。色々なお店にお邪魔をさせていただいております。

IT企業に10年、飲食業に3年勤めたちょっと変わった経歴を持っています。
2022年2月にHUMALINKS株式会社を立ち上げ、
パソコンやネットで悩む方々のサポートに奮闘しております。

微力ですが、大好きな北区十条を盛り上げるためにJUJO WALKERを始めました。
北区十条の飲み屋によく出没するので、気付いた方はお気軽にお声がけください!

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