はじめてお邪魔するお米屋さん!ドキドキしながら伺ってみると…
JR埼京線「十条」駅から徒歩約8分。閑静な住宅街の中に佇む「大谷米店」さん!
「しろいあお foodstore」さんと提携する、地元で4代続く超老舗お米屋さんです。
写真をタップするとスライドショーを見ることができます!
「お米全然詳しくないんだけど大丈夫かな…」やや緊張気味で伺ったのですが…
お店の前に着くと、あたたかいオレンジ色の灯りと一緒に、
店主さんとお客さんが談笑する声が漏れてきました!
ここから徒歩数分で本物の実家に帰れる私も、
思わず「実家のような安心感」と言いたくなってしまう優しい雰囲気。
一気に心を掴まれてしまい、早速入店です!
お店に入ると、早速しろいあおさんでもお世話になった奥様が笑顔で迎えてくださいました!
入ってまず目に入るのが、この圧巻のお米たち。ざっと見ただけでも30種類近くありますね。
店内は明るくゆったりとした空間で、なんだかカフェや雑貨屋さんのよう!
お米だけでなく、こちらでもこだわりと調味料とご飯のおともが買えるのが嬉しい!
お米選び初心者さんも安心!お気に入りの銘柄を見つけてみることに
せっかくなのでお米を買ってみましょう!
…でもこれだけあると、どうやって選んだらいいのか迷いますね…。
お米の大群を前にキョロキョロしていると、早速こんなPOPを発見!!!
なんと!目の前にずらっと並ぶお米たちがチャートの中に!
これなら事前知識がなくても、気になる食味のお米を気軽に選ぶことができますね。
もっちりでかためのお米、想像しただけでお腹が空いてきました…。
「それでも迷う!」という方はもちろん、店主さんに直接相談することもできます。
今回は大好きな卵かけごはんに合うような、甘みの強いお米のおすすめを伺いました!
3つほどおすすめを教えていただき、その中から選んだのはこちら!
甘みが強くかためでもっちり、その名も「さがびより」!
一つ一つの銘柄にこうやって産地や系譜、おすすめ料理など、
詳しい解説が書いてあるので、ついつい読み込みたくなってしまいます。
このカードを見て、地元のお米を見つけて購入される方もいらっしゃるそう!
お米を買うのにこんなにワクワクしたの初めてかも!
お米は1kg(6合)から購入できて、その場でお好みの具合に精米してださいます!
なんでも、お米は精米したその場で劣化が始まるんだとか。
毎回精米するのはお店からすると手間になるかと思うのですが、
本当においしいお米を食べてほしいという大谷米店さんの想いが伝わってきますね。
ちなみに1kgのお米はハンドバックくらいのサイズ感で、
腕力に自信のない私でも、余裕でリュックに入れて持ち帰ることができました。
そして、お店の近郊にお住まいの方には配達も行っているんだとか!
配達範囲などなど、いつでもお電話でお問い合わせ受付中だそうです。
精米を待つ数分の間、ちょうど配達から帰ってきたご主人ともばったり!
お店の楽しい空気感につられて、ついつい話し込んでしまいました…(笑)
こちらの「さがびより」、早速明日の朝ごはんにします!ありがとうございました!
精米したてのお米を実食!
おはようございます!!
既に炊飯器からお米のいい匂いがしていて、朝からお腹ぺこぺこです!!!
ちなみにこの紙袋がちょうど1kg分。
この紙袋を次回来店時に持参すると、1kgにつき10円の値引きがあるんだとか!
そろそろお米も炊き上がったので、さっそくいただきます!
まずなにもつけずに白米の状態から。
一粒一粒の食感がしっかりしていて、噛むごとにしっかりとした甘みを感じます!
これを一部おにぎりにしてお昼にもいただいたのですが、
時間が経ってお米が冷めても、甘くて食感もっちりな味わいがそのままでした!
塩むすびに最高でした🍙
そして大谷さんがおすすめしてくださった通り、卵かけごはんにもばっちりの相性!!
卵の風味とお米の甘みのバランスが最高です…。
もう少し時間があったら、朝からおかわりしてしまうところでした。危ない危ない。
日々口にするものを、信頼できるお店から、自分で選んで買うということ。
それだけで少し生活が新鮮になるというか、素朴だけど贅沢なことだなと心から感じました。
次はどのお米を買おうかしら!今から楽しみです。
大谷米店さん、改めてありがとうございました!!
大谷米店の店舗情報
【住所】〒114-0031 東京都北区十条仲原2-16-2
【TEL】03-3908-0004
【FAX】03-6862-8326
【HP】https://tokyojujo-ootanikometen.amebaownd.com/
【Instagram】https://www.instagram.com/ootanikometen/
”かのこ”とは何者?
<経歴>
1999年生まれ。立教大学現代心理学部映像身体学科卒業。
学生時代から、被写体の話を聞きながら写真を撮ることがライフワーク。
過去に容姿やアイデンティティに悩んだ経験を糧に、教育や福祉事業の仕事を経験した後、
写真と対話を軸にした屋号 “margo” を旗揚げした。
これまでに撮影した人物は100名を超え、JUJO WALKERをはじめとするWebメディアや
書籍「幸せになる! 50歳からの仕事の辞め方、変え方、始め方(宝島ムック)」に
掲載する写真の撮影にも携わる。
開業後、撮影に慣れていない方にも安心してご依頼いただけるよう、
パーソナルカラー活用アドバイザーの資格を取得。
<個人的なこと>
小さいときから十条で育ち、このまちの人やお店に、たくさんの思い出と愛着があります…!
クラフトビールや日本酒を飲むのが大好きで、時々ひとりで飲みに行くことも。
音楽を聴くのも日課で、歌謡曲から最近の流行りまで、好きな曲がないかいつもチェックしています。
ぜひおすすめがあれば教えてください!
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