十条駅近く、入れば驚き!知っているとちょっと誇らしい一軒。
JR埼京線「十条駅」から徒歩2分、十条銀座商店街を入ってすぐ、2階へ続く階段を登った先にある「鶏とセイロ蒸 キンクラ」さん。
建物の2階にあるこちらのお店、階段を上ると外からは想像できないような空間が広がっています。 十条に長く住んでいる人でも「こんなところにこんなお洒落なお店があったの!?」と驚く方も多いんです。
写真をタップするとスライドショーを見ることができます!
こちらは九州料理と自家製焼売を始めとしたこだわりの料理が魅力的な一軒。 落ち着いた空間でゆっくりと食事が楽しめるので、ちょっと最近頑張ったな~という時は、ついつい足が向いてしまいます。
暖簾をくぐって階段を上れば、焼酎の瓶がずらり! 重厚な印象の木製の扉が、何度来てもワクワクしてしまいます。
ガラっと戸を開けてくぐれば、吹き抜けの天井から梁が覗き、まるで蔵のような風情のある広々空間! ゆったりしたテーブル席だけではなく、ライブ感のあるキッチンが見えるカウンター席もあるので、シーンを選ばず訪れることができるんです。 店員さんも気遣いが行き届いていて、いつ行っても気持ちがよく、ついつい長居してしまうことも…。
まずは生ビールで乾杯!
こんな素敵な空間で飲むビール、いつもより特別おいしく感じてしまいます。 今日は焼酎と美味しい料理で、ゆっくり疲れを癒しましょう。
つまみもメインも一切の妥協なし!九州を味わうまったり時間。
まずは軽くいただけちゃうおつまみ、自家製鶏ジャーキーから。
チャーシューのように肉肉しくキュっと締まった身に、鶏の旨味が凝縮! ブラックペッパーと醤油の香ばしさに、思わず頬がほころびます。
九州料理といえば名前が挙がる博多名物の一品、ごまカンパチ! ぷりっと肉厚で脂の乗ったカンパチの甘みと、ゴマだれのコクが絡んでたまりません。 今日はゆっくり飲むと決めたけれど、ついご飯も欲しくなってしまいます。我慢我慢!
続いて登場したのは、前菜の5種盛り。
左から、フライドオニオンがアクセントの「キンクラ自家製ポテサラ」 明太子の旨味がより濃厚にきゅっと詰まった「明太子のからすみ風大根」 ニンニクのガツン!とした風味とコリコリ食感が癖になる「砂肝とハツのニンニクしょうゆ漬け」 つい日本酒も欲しくなってしまう「奈良漬クリームチーズ」 鶏そぼろ入りの甘いお味噌が後引きの「パリパリピーマンと鶏みそ」の5品が並びます。
ちょこっと色々つまめるのが嬉しいのはもちろん、こういった前菜でも一品一品こだわりが詰まっているのが感じられて、 お酒もついつい進んでしまいますね。あっという間にビールを飲み干してしまいました。
2杯連続ビール、はたまたハイボールもいいけれど、九州料理の豊富なキンクラさんでは焼酎がおすすめ。 豊富な品揃えはもちろん「炭酸割りベスト3」など、焼酎に詳しくなくてもつい読んでしまう楽しい焼酎メニューも必見。 私自身もここで好きになった焼酎がたくさんあります。
今回いただいたのは「鏡洲 GINGER」のソーダ割り。香りはフレッシュな生姜そのもので、大事にゆっくり飲みたくなる一杯です。
甘さのないクリアな味が食事にぴったりで、生姜の香りが薬味のように料理の味を引き立ててくれるのが興味深い! キンクラさんには山椒や唐辛子の焼酎もあるので、新鮮なペアリングを見つけてみてくださいね。
お酒も進み、いよいよ楽しみにしていた自家製焼売をいただきます! このカウンターから見える大きなセイロからは既に湯気がもくもくと…今から楽しみで仕方ありません!
ジュワっとお肉の旨味があふれ出す!定番から変わり種までいろいろ選べる名物焼売
「焼売の美味しいお店に行こう!」って聞く機会もなかなか少ないと思うのですが、 キンクラさんの焼売は、一度食べたらすぐに他の人を連れて行きたくなること間違いなし。
目の前の大きなセイロで蒸したての熱々をいただける自家製焼売は、毎日2種類の粗さのミンチをブレンドしているこだわりの一品。 味はオーソドックスなものから変わり種まで、常に7種類も!中には「ブルーチーズ」や「柚子」など、ここでしか味わえないであろう出会いも楽しめます。 どれも肉々しい食感と、溢れ出す肉汁が病みつきになる美味しさです。手作りの薬味やマーラー醤、黒酢で味変できるのも嬉しいポイント。
5種類をおまかせで出してもらえる「本日の焼売」に加えて、こちらの揚げ焼売もいただきました。なんと黒酢や醤油ではなく、スイートチリソースと一緒にとのこと!
こちらもたまらない肉々しさがありつつ、まるで春巻きのようにスナック感覚でサクっと食べられてしまいます。 最初はスイートチリソースと焼売…?と半信半疑でしたが、この軽さと甘辛ソースがベストマッチ! タイ料理のようなお洒落さが癖になる焼売です。
続いていただいた焼酎は「天使の誘惑」のソーダ割り。先ほどの焼酎ランキングメニューで、ソーダ割りランキングの1位になっていた銘柄です!
メニューではバニラのような香りと紹介されていましたが、まさに口に含んだ瞬間に広がる甘い香りはブランデーのよう。 芋焼酎を樽熟成させたことで生まれる香りなんだそうです。 普段焼酎を飲まない方や、樽感のあるウイスキーやブランデーが好き!という方にはぜひ飲んでいただきたい一杯。
一緒にいただいたのは「爆弾ハナタレ」のソーダ割り。 ドライでスパイシーな香りがベリーのようで、シンプルなパッケージからは想像のつかない華やかさが印象的な一杯。 天使の誘惑と爆弾ハナタレ、どちらも芋焼酎ですが、全く違った良さがあります。焼酎って一度知ると本当に奥深いお酒です。
ゆっくり焼売と焼酎を楽しんでいたら、キッチンの炭火からぶわっと炎が!すごい迫力です。 そろそろ先ほどお願いしたあれが届くかなと楽しみにしていたら…ついに来ました!
九州料理と言えば!香ばしさと食感がたまらない親鶏の炭火焼き!
キンクラさんに来ると焼売と同じくらいいつも楽しみにしているのが「宮崎鶏の炭火網焼」。 炭から上がる炎で豪快に鶏を炙り焼きにする一品で、この真っ黒なビジュアルが九州料理好きにはたまりません。
キンクラさんの炭火焼きは弾力のある親鶏を使用。 口に含めば炭火の香りがガツン!と広がり、キュっと噛みしめると肉汁が溢れるジューシーさが至極の味です。 むねやもも、せせりなど、部位ごとに注文することもできますが、今回は「ミックス」をいただきました。 一口ごとに変わる食感が心地よく、じっくり味わいたくなる絶品です。
名残惜しいですが、そろそろ〆に入ろうかな…。 こちらもキンクラさんならでは、「かしわとカラスミのセイロ蒸御飯」をいただきます! こちらも店員さんが、湯気の上る角型のセイロから蒸したてを持ってきてくれるのが嬉しいんですよね。
下からよくほぐしてハフハフいただけば、優しい味わいのふわふわの錦糸卵と、中からは鶏の炭火焼が! ご飯に絡む甘辛のタレも癖になります。 炭火焼き、せいろ、カラスミ…それぞれの香ばしさが絡み合って、ホッとくつろぐ味わいです。
さらに「本気の鶏ガラスープ」もいただきました! 塩味は控えめ、なのに鶏の脂の甘みと旨味がじゅんわりと広がります。セイロ蒸ご飯との相性も抜群! このコンビ、満足感はしっかりなのにお腹いっぱいでも罪悪感なくいただけるのが嬉しいところ。飲んだ後の新しい〆の選択肢です。
セイロの湯気と炭火の炎、人の心遣いに温まる夜。
訪れたのは年末年始シーズン。大人数のお客さんも多く、きっとお忙しいタイミングだったはずなのに、 店主さんも店員さんもそれを一切感じさせない、スピーディーな提供と明るい笑顔で迎えてくださいました。 その自然体な心地よさが、とても印象に残っています。
空間、お料理、サービス。どれをとっても丁寧なこだわりが感じられる、素敵なお店です。 徒歩圏内にある姉妹店『鳥と魚の店 キンクラ』さんも地元の方々に愛されるおすすめのお店で、 気分やシーンに合わせて使い分けられるのも嬉しいポイント。
地元から愛され、他のお店で働く方々からも人気の根強いキンクラさん。 こうしたお店がふらっと立ち寄れる生活圏にあることこそ、十条で暮らす魅力の1つだと感じます。
「今日はどこに寄って帰ろうかな」
そんなささやかな楽しみが、毎日の中に増えていく街。それが十条です。
鶏とセイロ蒸 キンクラの店舗情報
【住所】〒114-0034 東京都北区上十条2-24-12 2階
【電話】03-5948-6027
【Instagram】https://www.instagram.com/kinkura.seiro.jujo/
”かのこ”とは何者?
<経歴>
1999年生まれ。立教大学現代心理学部映像身体学科卒業。
学生時代から、被写体の話を聞きながら写真を撮ることがライフワーク。
過去に容姿やアイデンティティに悩んだ経験を糧に、教育や福祉事業の仕事を経験した後、
写真と対話を軸にした屋号 “margo” を旗揚げした。
これまでに撮影した人物は100名を超え、JUJO WALKERをはじめとするWebメディアや 書籍「幸せになる! 50歳からの仕事の辞め方、変え方、始め方(宝島ムック)」に 掲載する写真の撮影にも携わる。
開業後、撮影に慣れていない方にも安心してご依頼いただけるよう、 パーソナルカラー活用アドバイザーの資格を取得。
<個人的なこと>
小さいときから十条で育ち、このまちの人やお店に、たくさんの思い出と愛着があります…!
クラフトビールや日本酒を飲むのが大好きで、時々ひとりで飲みに行くことも。
音楽を聴くのも日課で、歌謡曲から最近の流行りまで、好きな曲がないかいつもチェックしています。 ぜひおすすめがあれば教えてください!




















