プレゼントをもらったときのあのほっこりした喜びを、作品を通じて届けていきたい【Atelier Miyamu in 煙結】

素敵なアートが飾られたお洒落なシーシャサロンへ


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JR京浜東北線「東十条」駅から徒歩7分、環七を越えて成立高校通りを
少し歩いたところにある「シーシャサロン煙結(えんむすび)」さんへ。

前回も個展を開催されるとのことで伺わせていただき、
とてもゆったりとした時間を過ごさせていただきました。

外からもわかるとてもお洒落な空間と雰囲気。
そして、今回も素敵な作品が飾られ、お客様のご来店を今か今かと待っていました。

いったいどのような体験が待っているのか、楽しみでなりません。
さっそくお店の中に入っていきましょう。

今回のイベントは『Atelier Miyamu』さんが主催する展示会。
お店を独創的な空間へと変える作品たちと一緒に
お出迎えしてくださったのはアーティストのMiyamuさん。

しばらくするとお客様もご来店。作品について優しい笑顔で談笑している姿を拝見し、
いらっしゃったお客様も自然と笑顔になれる、とても柔和な雰囲気が印象的でした。

そんなMiyamuさんがどのような想いで今回の個展を開いたのか、
アートに込めた想いなど、色々と伺っていきたいと思います!

「ありのままの自分を愛す」その言葉の心境とは…

今回の個展のテーマは『Self Love』。

これまでの人生を振り返って、経験してきたことやそのときに感じたこと、そして自分の中に潜む闇の部分など。
そういったものをすべて受け入れ、感じたことをありのままに表現する。

今回の作品をご覧になったお客様にもありのままの自分を愛してほしい
そのような想いを込めた作品を中心に展示されているとのことです。

Miyamuさんの作品はとても独創的。

抽象画がMiyamuさんのスタイルで、とくに今回の作品は素手で制作しているとのことです。
筆では出せない独特な描き方、ダイナミックさをすごい感じます。

そのときに感じたことを絵で表現しているとのことですが、タイトルの付け方も面白いんです。

その中でも、今回一番見ていただきたいのは『SNS』とタイトル付けされた作品。

Miyamuさんご自身が感じたSNSのイメージを表現されているとのことで、
時間が経っても色々な目に自分がさらされている。
その心情が全面に押し出されていて、ついつい見入ってしまいます。

実はこの作品、Miyamuさんご自身の目を印刷したものをたくさん散りばめています。

一度素手で描いたものの、思うような作品にならなかったそうです。
それでも、この発想は思いつかないですよね…。感性の素晴らしさに感嘆するばかりです。

作品にタイトルは付けられていますが、どのように感じ取っていただけるかは、
お客様にお任せしているとのことです。

作品を見ながらお客様とお話していると、お客様ごとに感じ方が異なって、
色々な発見があると話すMiyamuさん。

ご自身の感性を押し付けるのではなく、今回のテーマである『Self Love』の言葉どおり、
お客様自身にも感じたことを大切にしてほしい。

作品やMiyamuさんの言葉を通じて、その想いがお客様にも伝わり、自然と笑顔が溢れ出してくる。
その風景を見ながら、編集員たちも思わずほっこりしてしまいました。

次に、今回個展を開くにあたって、会場に選んだ『シーシャサロン煙結』さんとの
出会いなどについても伺いたいと思います。

「煙で“縁”を結ぶ」人との縁を大切にしたい

Miyamuさんと煙結さんとの出会いは本当に偶然。
シーシャサロン巡りが好きなMiyamuさんが、たまたま北区東十条で入ったお店が煙結さんでした。

隠れ家的でスタイリッシュな雰囲気がよく、提供されたシーシャもすごく美味しい。
編集員1号もシーシャを利用させていただいたんですが、本当に美味しいんですよね!

「この素敵なお店で個展ができたらいいな…」と思い相談したところ、
快く引き受けてくれたのがきっかけで、煙結さんで個展を開くようになったそうです。

そのきっかけを作ったシーシャを手掛けるのは、オーナーの早川さん。
ご自身も初めてシーシャを吸ったときの美味しさとリラックスできる感覚に驚いたそうです。

その体験から、初心者の方でもシーシャを楽しめ
時間に追われた毎日を忘れてゆっくりとした時間を過ごしてもらいたい
その想いを胸にお店をオープンされたそうです。

こういったフレーバーがいいと伝えると、その人にあったフレーバーを調合してもらえ、
さらに美味しい吸い方も教えてくださるので、はじめての方でも安心してシーシャを楽しめます。

同じシーシャ台をシェアするもよし、
違うフレーバーを交換し合いながら会話を楽しむもよし。

最近では、シーシャを吸ったことがない方の利用も増え、
カップルでご利用される方も多いそうです。
はじめて吸ったときの、あのリラックス感。きっとクセになりますよ♪

Miyamuさんもリラックスしたいとき、何かアイデアがほしいなというときに
シーシャを吸うことが多いそうです。わかる気がします…。

携帯電話も触らず、何も考えずにシーシャを吸う。
リラックスした気持ちでゆったりしていると、ふと作品のイメージが舞い降りてくるそうです。

煙結さんですが、今後は『シーシャとアート』であったり、『シーシャとお酒』といったように、
何かとコラボしたイベントを今後はやっていきたいと話す早川さん。

お酒もとても充実していて、前回もご紹介したアルゼンチン産のオーガニックワインやジンなど、
美味しくて珍しいお酒が目白押し。

シーシャもお酒との相性がよく、飲むお酒によってもフレーバーを変えていきたいとのこと。
まるでマリアージュのようで、自分にあった組み合わせを見つけられると、
さらにシーシャが楽しくなるかもしれません。

シーシャを通じて縁を作り、そして広げていく。
早川さんとお話すればするほど、その想いがすごく伝わってくる。
今後様々な人達との縁を、この素敵な空間で作っていってほしいと思いました。

Miyamuさんとの撮影後、こだわりのワインをいただき、
早川さんとお話をしながら、しばし余韻に浸る編集員たちでした。

様々な苦難を乗り越え、そして目指す先は…

Miyamuさんがアーティストを目指そうと思ったきっかけは、
幼少期のころに感じた周りとの感覚の“ズレ”だったそうです。

言われたことをそのとおりにやることに疑問を感じたり、
「もっとこういう見方もあるのにな…。」と思っても、
うまく言葉で表現できないことに、とても悩んだそうです。

言葉では表現できないけど、絵画では自分の思っていることが表現できる
そのことに気づき、これまでに描いてきた作品に、
自分が感じている想いを表現し続けてきたそうです。

幼少のころの苦悩や経験が、特別な感性につながり、
今のMiyamuさんの作品に通じているんだなと、感じました。

そして、来年と再来年には大阪での個展の開催も決まっているそうです。
現在は東京が中心ですが、今後は全国でたくさんの人たちに自分の作品を見てもらいたい。

作品を通じてプレゼントをもらったときのような、
ほっこりとした気持ちになってもらいたい
と話すMiyamuさん。

今後も人や物の絵を描くのではなく、抽象画をもっと極めていきたいとのことです。

すべての作品にMiyamuさんの優しい想いが込められており、
編集員たちも時間を忘れ、ほっこりとした時を過ごすことができました。

現実に帰るのは名残惜しいですが、お店をあとにする編集員たち。
JUJO WALKERは、Miyamuさんの今後のご活躍を心よりお祈りしています!
お忙しい中撮影にご協力いただき、誠にありがとうございました。

Miyamuさんの作品はネットでもお買い求めいただけます!
気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか♪
https://miyamu3.base.shop/

また、煙結さんもいつも色々とお気を使いいただき、本当にありがとうございます。
疲れたり、ゆっくりしたいと思いましたら、またシーシャを吸いに伺いたいと思います!

北区東十条へ遊びに来た方も、ぜひお立ち寄りください。
ゆったりと過ごせる空間があなたを待っていますよ。

Atelier Miyamuのネット情報

【Instagram】https://www.instagram.com/ateliermiyamu/
【Youtube】https://www.youtube.com/@Ateliermiyamu
【ECサイト】https://miyamu3.base.shop/

シーシャサロン煙結の店舗情報

【住所】〒114-0001 東京都北区東十条5-8-11 ヴェージュファボーレ 1階店舗
【TEL】03-6826-9640
【Instagram】https://www.instagram.com/enmusubi_shisha/
【X(旧Twitter)】https://twitter.com/enmusubi_shisha
【Facebook】https://www.facebook.com/enmusubi.shisha

JUJO WALKER編集員

【運営・企画】HUMALINKS株式会社( https://humalinks.com/
【ライター】安孫子 翔一( https://www.instagram.com/jujo_walker/
【カメラマン】margo 鹿野 結子( https://www.margo10.com/
【動画制作】Yakobu( https://www.tiktok.com/@jujo_walker